【足関節捻挫】とは…
「足関節捻挫」多くは足首を内側に強くひねり、外側の靭帯を損傷してしまう内半捻挫というものが良く見られます。外側靭帯は内側靭帯に比べ強度が弱く、骨の形状も不安定になっているためです。
その他、内側の靭帯を損傷するものや、前方の靭帯を損傷する捻挫もありますが、今回は外側靭帯損傷を取り上げて見ます。


足関節「外側靭帯」とは、
足関節の外側靭帯は大きく分けて3つあります。
  ・
前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい) ※一番損傷しやすい
   ⇒外くるぶしから前下方に走行している
  ・
踵腓靭帯(しょうひじんたい)
   ⇒外くるぶしから下方に走行している

  ・後距腓靭帯(こうきょひじんたい)
  
⇒外くるぶしから後下方に走行している

足関節捻挫後の治療とリハビリ
足関節を捻挫した直後は、「RICE処置」(安静・冷却・圧迫・挙上)を行い、その後徐々に腫れがおさまってきたら、電機治療や温熱療法に加え、リハビリを行います。靭帯損傷の程度により、リハビリの開始時期は異なりますので、近くの整骨院の先生に相談してください。捻挫と思っていても、骨折を伴うケースもしばしば見られますので、自己判断は極力避けましょう!!

「捻挫グセ」はリハビリをしっかりと行うことにより防ぐことが出来ます。足がねじれそうになる際は、捻れないように働くセンサーがあり、これが壊れる事により「捻挫グセ」を起こす可能性が高くなってしまうのです。下記のようなリハビリを行うことにより、この機能を回復しやすくなるので是非行ってみましょう!!

                    榎町すこやか整骨院 院長 矢野啓介
足首の捻挫後は、足が内反しないようにする筋肉(腓骨筋)を鍛える事と、足関節が捻挫しにくくするための、センサーを取り戻し、反射能力を高めることが大事です。以下のリハビリを試してみましょう!!
※痛みが出る場合は、リハビリを中止してください。
【カーフレイズでひ腓骨筋トレーニング】
方法
@ 両足を床につき、まっすぐ立ちます。
A かかとをゆっくりと持ち上げ、ゆっくりと下ろします。このとき、母趾球(親指のつけ根)に重心を乗せ、小指側をやや浮かすようにします。
図右足のように小指側に体重を乗せないように!
B この動作を10回×3セット行います。
※腓骨筋とふくらはぎを意識してください。
【器具を使った腓骨筋トレーニング】
方法
@ 「プロストレッチ」に足を入れます
A 「プロストレッチ」を転がすように、小指側を持ち上げます。
Bこの動作を10回×3セット行います。
※腓骨筋を意識してください(すねのあたり)
【バランスディスクでの反射トレーニング】
方法
@ バランスディスクの上に立ちます。
A 反対の足を前・横・後ろなどに動かし重心をずらす。
※足関節の反射能力を鍛えます。

全て痛みのないように、無理せず行うようにしましょう
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